予告なしの避難訓練の巻~サイレンが鳴っても落ち着いて行動ができました
皆様こんにちは。
インフルエンザの予防注射を受けたら
熱っぽくだるくなってしまった支援員の森田です。
朝晩めっきり寒くなってきましたがお元気にお過ごしですか?
寒くなってくると乾燥が気になりますね。
乾燥してくると気を付けなくてはいけないのが火事です!
エスプリでは定期的に、もしもの時に備えた避難訓練を実施しました。
初の試み!事前予告なしの避難訓練を実施
開始の合図はサイレンが鳴って避難開始です!
お話しする方もなく、スムーズに外の駐車場へ移動できました。
職員が点呼役を務め自然な状況で、3列に並んで点呼を取ることこができました。
なんて素晴らしい!感動的です!
消火器での消火方法を学ぶ
点呼の後、近隣の管轄消防署の職員さんが消火器の使い方や初期消火の
大切さについてお話ししてくださいました。
消火器は正しく使えなくては意味がありません。
そこでお一人ずつ消火器を使った消火訓練の開始です。
5メートルほど先にある火種に向かって決められた手順で消火します。
なかなかレバーを操作しても水の出ない方、勢い良すぎて水を空っぽにしてしまう方、みなさん悪戦苦闘しましたが無事全員消火できました。
訓練を振り返って
避難訓練と消火訓練終了後、消防署の皆様から「静かにさっと移動できていることがすばらしいです。経験していないことはできません」とのお言葉も頂きました。
火災など起きないことに越したことはありませんが、今日の訓練の経験をいざとなったら活用していきましょう。
また火の元には十分気を付けて、日々の作業・活動に今後とも利用者様・職員一丸となって防火活動に取り組んでまいりましょう!
自分の命は自分で守る、そんなみなさんの決意が感じられた大成功の避難訓練でした。